一般社団法人日本オルガニスト協会

協会について

会長よりのご挨拶


日本オルガニスト協会
会長 松居 直美

この度、会長をお引き受けすることになりました。今年4月29日に行われた第44回新人演奏会が示すように、日本オルガニスト協会は44年の歴史を持ちます。今と比べて楽器の数も少なく、情報も少ない時代にオルガンを学ぶ人たちを繋ぎ、支援する目的で出発した諸先輩のご努力は、いかばかりであったかと思います。そのご尽力により今や全国に1000台を超えるオルガンが入り、会員は600名を越えました。近年は若いオルガニストたちが続々とヨーロッパのコンクールで優勝するという快挙を成し遂げています。そして協会は昨年10月には一般社団法人としての新しい出発をいたしました。法人という社会的な顔を持ち、先達の努力を受け継ぎオルガン文化とオルガニストのますますの発展に尽くしてゆくための道が備えられました。そのような時に4月29日の総会で法人としての新年度の会長の重責を担うことになりましたが、私自身、先輩方の恩恵に育てられた世代です。伝統と志をきちんと受け継ぎ、次の世代に渡してゆきたいと思っております。若い優秀なオルガニストが増えた一方、少子化や社会の嗜好の変化など時代はオルガンに厳しい面を持つのも事実です。目まぐるしく変化する時代に対応し、質の高い演奏と研究への支援、後継者の育成、啓発活動、と課題は山積みです。出来る事から焦らずに一歩ずつ着実な仕事ができればと思っておりますが、いかんせん新米会長ですので、会員の皆さま方のお知恵とお力を拝借したいと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。

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